図形の証明問題だと仮定して....
1. 試験までには合同•相似条件を覚える(覚えていないと解けない)
2. 問題用紙の挿絵に(なければ自分で描く)
•問題文に書いてある事(仮定)
•問題文を読めばわかるもの
(例えば”△ABCは正三角形”とあれば
角A=角B=角C=60度、AB=BC=CA
...とわかる)
•その他(円があれば 同じ弧の円周角は全て
等しい、同じ円の半径は全て等しい、直径の
両端の2点と円周上の他の点を結んでできる
三角形は直角三角形...など)
•証明したいもの(
“△ACD∽△FCDを証明せよ”なら△ACDと△FCD)の場所など
...を描いておくと見通しが立てやすくなると思います。
まずは合同・相似条件を紙にメモしておき、
それを眺めながら問題を解いてみるといいかも。
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後ろ向きな考え方ですが....
3.実際の入試で少し考えてわからなかった場合は
結論だけ書いて(自分の時は部分点がもらえた)
飛ばしてしまうのも手です。
他のわかる問題を先に解いてしまいましょう。
(自分の時は)最後の結論を書くだけで部分点、
最初の”△OOOと△XXXについて考える”と書けば部分点、
正解の合同/相似条件をかけば部分点、
...という加点方式であったため
例え間が空白でもそこだけ書ければ3点はもらえました。
特に結論は”~を証明せよ”などの形で必ず問題文にあるので、少し考えてわからなければ解答欄内の下の方に結論だけ書いて飛ばしてしまいましょう。
参考になれば幸いです。