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アヘン戦争について詳しく教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

清がインドから「アヘン(麻薬)」を輸入していたが、アヘン中毒者の増加、その代金となる銀の不足により、アヘンの売買を禁止した。これに対してイギリスが自由貿易の実現を口実にして清に艦隊を派遣し攻撃したことを言います(*´˘`*)
三角貿易を理解してないとわかりにくいかも知れません💦
(三角貿易)
イギリス→(綿織物)→インド
インド→(アヘン)→清
清→(茶、絹)→イギリス
⤴︎ ⤴︎の貿易は銀で取引され回っていた。
インドはイギリスの植民地だったため清から手に入れた銀は全てイギリスに持ってかれてしまった。

★いちご☆

回答ありがとうございます(´∀`=)
とても分かりやすかったです!

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回答

当時イギリスは紅茶をよく飲んでおり、茶葉を中国から輸入していました。
しかし茶を買う代わりに銀の流出が激しく、イギリスは銀不足になってしまいます。
そこでイギリスはインドと貿易をし、インドから中国へアヘン(麻薬)を送らせることをしました。
アヘン中毒者が多くなりすぎ、困った中国はイギリスに直接「アヘンを送らないでほしい」と言います。それに対してイギリスは議会で話し合います。
僅か9票の差で開戦が決定。中国へ軍を送ります。
当時イギリスは産業革命により蒸気船が生産されていた為、風の影響を受けずに戦争を進めることができたので、中国に勝つことが出来たのです。

と言う流れです!(9票とか細かいところは違うかもです。)

★いちご☆

回答ありがとうございます(´∀`=)
詳しくて助かりました!

鈴華

茶・絹
イギリス ← 中国


↖銀 銀↙
絹織物↘ ↗アヘン
インド

三角貿易

1840年 /アヘン戦争 イギリスvs中国(清)

イギリス勝ち!

1842年 /南京条約
・上海など5つの港を開かせた
・香港を手に入れ賠償金を支払わせた

1843年 /【不平等条約】
・イギリスに領事裁判権を認めた
・清に関税自主権がない

★いちご☆

ゲストさん
わざわざ図までありがとうございました😊
とても分かりやすいです(´∀`=)

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