✨ ベストアンサー ✨
多分図1.1 の図がわかりにくいので誤解してます。
Bzは上向きなので Bz > 0 ですが、
∂Bz/∂z > 0 ではありません。
Stern–Gerlachの実験(というより今考えている実験の設定)では、
N極をくさび型(V字型)にしており
S極を平面として考えているので
N極近傍では磁力線が密であり磁束が大きく、
S極近傍では磁力線が広がるので磁束が小さくなります。
つまり ∂Bz/∂z < 0 です。
図1.1の配置ではμz>0(Sz<0)の原子は下向きの力を受け…という文章の意味が分かりません。式1.1.2からFz=μz ∂Bz/∂zだからμz>0でかつ図からBzも上向きなのでBz>0だから力はz>0方向すなわち上向きのはずです。
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多分図1.1 の図がわかりにくいので誤解してます。
Bzは上向きなので Bz > 0 ですが、
∂Bz/∂z > 0 ではありません。
Stern–Gerlachの実験(というより今考えている実験の設定)では、
N極をくさび型(V字型)にしており
S極を平面として考えているので
N極近傍では磁力線が密であり磁束が大きく、
S極近傍では磁力線が広がるので磁束が小さくなります。
つまり ∂Bz/∂z < 0 です。
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なるほど。普通の磁石ではなくカタチが変わっている点がミソなんですね…