DNAの二本鎖では、
塩基は必ず決まった相手と対になり、
二本鎖の塩基の並びは互いに相補的です。
それぞれAとT、GとCが対になっています。
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例えば
AがDNA中の30%を占めているとすると、
Tも相補性により、30%をしめます。
(A) (T)
100% = 30% +30% +G% +C%
つまり、 G% + C% = 40%
と見るとわかりやすいと思います
ここで、GとCは相補性により、同じパーセンテージになるのは分かりますか?
よって、 G% = C% = 20%
A 30% T 30% G 20% C 20%
つまり、 A + G =50%
T + C =50% となります
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ここでは、わかりやすいように具体的な数字で考えましたが、 A + G =50% A + C =50%
T + C =50% and T + G =50%
はどんな割合でそれぞれの対(AT/GC)が含まれていても、常に成り立ちます。
分かりました!ありがとうございました!!!