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中3社会科の「日露戦争」について、原因と結果を簡単に説明してください!

日露戦争

回答

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満州•韓国に進出するロシアに対抗し、日本の勢力範囲にするため
日本が勝ちました!!
そして、両国とも戦争の継続が困難だったため、アメリカの仲介によってポーツマス条約が結ばれた

らむ

わかりやすい回答ありがとうございます!!

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回答

日露戦争とは、朝鮮・満州の支配権をめぐり日本とロシアの間でおこなわれた帝国主義的戦争です。1904年に日本の旅順攻撃で開始し、翌年に日本は奉天を占領、日本海海戦の勝利によって軍事上の勝敗はほぼ決定しました。1905年9月にアメリカのポーツマスで講和条約が結ばれ、日本の勝利で幕を閉じます。その結果、日本は韓国の保護権が承認され、ロシアからは南樺太、南満州鉄道の利権、旅順・大連の租借権を得ることになりました。1895年4月、日本と清国の間で、日清戦争の講和条約である下関条約が結ばれました。その内容のひとつに、遼東半島を日本に割譲するというものがありました。

しかしこの遼東半島の割譲は南下政策をとるロシアを刺激し、ロシアがフランスとドイツをさそって、同半島の返還を日本に要求してきます。この三国干渉に対し、国力に劣る日本政府は返還に応じるほかありませんでした。

その後日本は、朝鮮半島問題についての譲歩を期待して、ロシアへの協調に腐心します。しかし、清で起きた「義和団事件」の混乱を鎮圧するためにロシアが軍隊を派遣し、そのまま満州を占領する事態になりました。

ロシアが満州を支配することは日本の朝鮮半島における権益を脅かします。日本は、同じく自国のアジア政策に不利となるイギリスと同盟を締結し、開戦準備を進めました。

らむ

詳しくありがとうございます!

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