回答
うーん
それは人次第ではないでしょうか。幸福という概念が各個人に全く依存した概念である以上、各個人にそれぞれの幸福の形があるのでしょう。ある人は物質的な豊かさを本当の豊かさとするかもしれませんし、ある人は精神的な充足感を幸福とするかもしれません。
また、積極的に定義するか、狭義にも広義にも定義は可能です。それだけでなく、人の心情、置かれる状況というのも刻一刻と変化しています。もし幸福が経験によって定義されているとするのならば、経験は変数ですから、定義も変わります。しかしながら、年をとることで経験の及ぼす影響は相対的に減りますから定義がある程度決まるのでしょう。さて、端的には、一意的に定義することが難しいという前提で、僕の幸福について話しますね。
僕の考える、本当の豊かさや幸福とは、少なくとも現時点では、金銭的な豊かさです。
例えば、経済的な余裕がないとします。そうすると、日々の生活に困窮し、精神的な充足などは二の次になるでしょう。つまりは、経済的な余裕の上に精神の充足はあるのであって、本質的には経済的な余裕が必要不可欠なのではないかと思うのです。また、人々の日々の生産活動が専らお金を稼ぐために行われていることを考えると、凡そ多くの人が経済的な余裕を欲している、ないし必要としていることに疑いの余地はないでしょう。ですから、僕は経済的な余裕こそが本当の豊かさだと思います。
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