卵巣で卵胞が成熟し始める。子宮内膜が厚くなり始める。
子宮内膜が十分厚くなった時、成熟した卵胞から、卵子が出される。
卵子は、精子と出会わなかった時は、壊れてくなる。
子宮内膜が剥がされて体外に出される。
思春期になると、下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌されるようになり、その刺激によって、生殖器の機能が発達します。
女子では卵巣が発達し、その中で女性ホルモンの分泌が活発になります。男子では精巣が発達し、その中で精子が作られるようになり、男性ホルモンの分泌が活発になります。
その結果、男女の体つきにそれぞれ特徴的な変化が現れたり、月経や射精が起こったりします。これらの体の変化が起こる時期には、個人差があります。
卵巣の中で成熟した卵子は、周期的に卵巣の外へ出されるようになります。これを排卵と言います。卵子は卵管に入り、子宮の方へと運ばれます。卵管の途中で精子と合体すれば受精卵となります。
排卵に合わせて、子宮内膜は女性ホルモンの働きで充血し厚くなります。これは、受精卵を育てるための準備です。受精しなかった場合は、子宮内膜が剥がれて体外に出されます。これが月経で、約4週間に1度ずつ繰り返されるようになります。初めての月経を、初経といいます。
精子は、膣から子宮を通って卵管へと泳いでいきます。この時に排卵された卵子が卵管に来ていれば、受精が起こることがあります。
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら子宮へと移動し、子宮内膜の中に潜り込みます。これを着床といいます。着床してから赤ちゃんが生まれるまでの、女性の体内に胎児が宿っている状態を、妊娠といいます。
排卵や月経、射精が起こるようになったということは、新しい生命を誕生させることが可能になったということです。
見づらかったらすみません💦
忘れてました!すみません💦あってます!
ありがとうございます🌹