✨ ベストアンサー ✨
質問も 素晴らしい質問です。
基本から説明しましょう。
一元一次方程式は解が1つ。例えば
2x = 6 なら、解は
x=3 の1つだけです。
一方で、二元一次方程式は、解は無数にあります。例えば
y=2x+1 なら、解は
x=1 のとき y=3 (xとyのセットで解になる)
x=2 のとき y=5
x=3 のとき y=7
‥‥といった感じで 無数に解があります。
y= x+3 なら、解は
x=1 のとき y=4
x=2 のとき y=5
x=3 のとき y=6
‥‥といった感じで 無数に解があります。
しかし、これら2つの二元一次方程式を同時に満たす解は、1つしかありません。
それは、x=2 のとき y=5 という解です。
これを簡単に求める方法が「連立方程式」なのです。
今度は、グラフに目を向けます。
y=2x+1 のグラフですが、
このグラフ、実は
二元一次方程式 y=2x+1 の解の集まりなのです。無数にある解1つ1つが座標上の点であり、その無数の点が集まって 線を構成しています。
そろそろ予想できてきた かもしれませんが、グラフ上の2本の直線(点の集まり)は、それぞれの二元一次方程式の解の集まりです。ということは‥‥グラフが重なる点は、2つの二元一次方程式の解が重なるところであり、これは連立方程式によって求めることができます。
これで理解できたでしょうか?
なるほどー!!!
めっちゃわかりやすくて助かりました…!!
ほんとにありがとうごさいます!