生物
高校生

よく分からなくなっちゃったので、教えてください!アミノ酸はコドンによって、指定されます。しかし、この図を見ると、確かにロイシンは最終的にCUCとくっついてますが、実際にはアンチコドンGAGを持つtRNAに結合して、それごとコドンにくっついた感じです。つまり、私が疑問に思っているのは,本当はGAGがロイシンを呼び寄せて、最終的にCUCとくっつくことを、遺伝暗号表ではCUC→ロイシンとしているのですか。つまり、本当にロイシンを引き寄せるのはアンチコドンの方なんですか。

ソ blu バリン バリン グリシン A (ヒスチジン セリン (アルギニン プロリン tRN. G GA OF (ヒスチジン ロイシン (トレオニン GAG CUC リボソーム A 90 CC 0 mRNA

回答

tRNAは運搬RNAと呼ばれるように、アミノ酸を運んでくる役割をしています。
そのため、直接アミノ酸と結合するのはtRNAとなります。

ただ、アミノ酸とくっついたtRNAがどこにくっつくかはコドンが指定しているから、遺伝暗号表ではコドンの塩基が書かれてるというだけです。

イメージとしては、アミノ酸とくっついたtRNA が漂っていて、結合できるコドンと出会うことでそこにくっつく、という感じです。

さきち

ありがとうございます🙇🏻
つまり、実際、アンチコドンとアミノ酸がくっついていて、それがコドンにくっつくから、指定するのはコドンだけど、アミノ酸を引き寄せているのはアンチコドンということですか。

aikoどん

そうですね。
ただ、tRNAとアミノ酸が結合する流れは大学レベルの内容になるので、高校生物ではでてきません。

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