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画像の問題の(2)ですね。一緒に解いていきましょう!
■問題の確認
(2) つくられる整数が、600以上の偶数となる確率を求めなさい。
■解き方
●600以上の偶数になる条件を整理する
百の位が6以上
一の位が偶数(0, 2, 4, 6, 8)
百の位が6以上になる組み合わせを考える
●大小のサイコロの出た目の和が6以上になる組み合わせを全て書き出す
(大,小) = (4,2),(4,3)...(6,6)など
これが面倒なら、和が5以下になる組み合わせを数えて、全体から引く方法もある
●一の位が偶数になる条件を考える
小さいサイコロの目が偶数
2つの条件を同時に満たす組み合わせを数える
●2で求めた組み合わせの中から、小さいサイコロの目が偶数になるものを数える
・確率を計算する
4で求めた組み合わせの数を、サイコロの目の出方の総数(6×6=36)で割る
・実際に計算してみましょう
- 600以上の偶数になる条件
百の位が6以上
一の位が偶数
・百の位が6以上になる組み合わせ
和が6になる組み合わせ: (4,2),(2,4),(5,1),(1,5),(3,3)
和が7になる組み合わせ: (4,3),(3,4),(5,2),(2,5),(6,1),(1,6)
和が8になる組み合わせ: (4,4),(5,3),(3,5),(6,2),(2,6)
和が9になる組み合わせ: (4,5),(5,4),(6,3),(3,6)
和が10になる組み合わせ: (4,6),(6,4),(5,5)
和が11になる組み合わせ: (5,6),(6,5)
和が12になる組み合わせ: (6,6)
合計: 5+6+5+4+3+2+1 = 26通り
●一の位が偶数になる条件
小さいサイコロの目が偶数
2つの条件を同時に満たす組み合わせ
●上記の26通りのうち、小さいサイコロの目が偶数になるものを数える
(4,2),(2,4),(4,4),(6,2),(2,6),(4,6),(6,4),(6,6)の8通り
●確率の計算
8通り / 36通り = 2/9
●答え
つくられる整数が600以上の偶数となる確率は、2/9です。
ありがとうございます!