物理
高校生
解決済み

至急お願いします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
(2)で、向心力は円の中心に向かう向きに働く力だから、上側にはたらくと思ったんですけど、どうして下向きなんですか??

。 基本例題30 鉛直面内の円運動 図のように,質量mの小物体が, 摩擦のない斜 面上の高さんの点から静かにすべりおりた。 斜面 の最下点は半径rの円の一部になっている。 重力 加速度の大きさをg として 次の各問に答えよ。 (1) 斜面の最下点での小物体の速さを求めよ。 om 1501 (2) 斜面の最下点で, 小物体が面から受ける垂直抗力の大きさを求めよ。 指針 (1) では, 力学的エネルギー保存の 法則から速さを求める。 この結果を用いて, (2) では,最下点での半径方向の運動方程式を立てる。 解説 (1) 最下点での速さを”とし す べり始めた直後と最下点に達したときとで, カ 学的エネルギー保存の法則を用いる。 最下点を 高さの基準とすると, 1 mgh= mv2 2 v=√2gh (2) 重力と垂直抗力の合力が、 最下点での小物 基本問題 213 02 m-=N-mg 体の向心力になる。 半径方向の運動方程式は, AN JON r (1)の結果を用いて, N=mg (1+ (1+2/7 ) mg Point 鉛直面内の運動は等速円運動とならな いが,各瞬間において, 等速円運動と同様の運 動方程式を立てることができる。
力学

回答

✨ ベストアンサー ✨

向心力は、物体を円運動させるために常に円の中心に向かって働く力です。
しかし、物体に働く力は向心力だけではありません。
今回の問題のように、斜面を滑り降りてきた小物体には、重力と垂直抗力の2つの力が働いています。

(2)では、小物体が面から受ける垂直抗力の大きさを求めるために、運動方程式を立てる必要があります。
運動方程式は、ma = F (質量×加速度=力) で表されます。
このとき、加速度は向心加速度、力は向心力と考えることができます。

向心加速度は、円の中心に向かって働く加速度です。
つまり、今回の問題では、向心加速度は上向きになります。

したがって、運動方程式は、
 m(v^2/r) = N - mg
となります。
ここで、

 m:小物体の質量
 v:小物体の速さ
 r:円の半径
 N:垂直抗力
 g:重力加速度

です。
この式からわかるように、垂直抗力Nは重力mgよりも大きくなります。
つまり、垂直抗力は下向きに働く重力よりも大きい力で、上向きに働いていることになります。

したがって、向心力は、重力と垂直抗力の合力として、上向きに働いていることになります。

今回の問題では、垂直抗力の大きさを求めるために、運動方程式を立てる必要がありました。
運動方程式を立てる際には、物体に働く全ての力を考慮する必要があります。

わお

ありがとうございます🙇‍♀️

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