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簿記3級の質問です。
勘定記入の際に次期繰越・前期繰越・損益ってあると思いますがこれはどこに入るなーみたいなコツとかありますか?💦
私は日付が3/31だと次期繰越で4/1だと前期繰越だと思ってました。
しかし、そこだと分別がつかないので他にありますか?例えば資産・負債・純資産・収益・費用だとこれが入るみたいなとか。もし良ければ教えてくださいよろしくお願いします

回答

✨ ベストアンサー ✨

年度が4/1始まり3/31終わりの場合、
3/31に収益と費用は損益勘定に記入して年度の利益(または損失)を計算します。

一方で資産・負債・純資産は年度をまたぐので、繰り越しをします。3/31に何もしなければ現金や建物が突然0になることはありません。

まとめると、
損益計算書(P/L)に出る科目→繰り越さない
貸借対照表(B/S)→繰り越す

Koma

まとめると、
損益計算書(P/L)に出る科目→繰り越さない
貸借対照表(B/S)→繰り越す
ということになります。

らっかせい

komaさんコメントありがとうございます。
なるほど!!そういう意味だったのですね。確かに資産・負債・純資産は0になる事は無いので次期に繰り越すのがいいですもんね。分かりやすい説明ありがとうございました💕︎

Koma

いえいえ!
とんでもありません。
ちなみに、損益勘定の残高も最終的には当期純利益(損失)という形で純資産の増減につながります。

らっかせい

あっ、なるほど!!😳
最終的にはそこに繋がってるんですね!!😳
自分じゃなかなか辿り着け無かった答えでしたので新しい知識が増えてとても嬉しいです🥰💞

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回答

まず、基本として取引を仕訳帳に記入した後に各勘定の総勘定元帳に転記する流れが理解できているだろうか。
総勘定元帳では各勘定の増加or減少要因である相手勘定を記入する(以下の画像を参照のこと)。
つまり、資産勘定は借方に増加要因を貸方に減少要因を記入する、負債勘定はその逆。収益勘定は貸方に増加要因を借方に減少要因を記入する、費用勘定はその逆。

audit booy

そこで質問の内容に入るが、まず前提として資産負債はストック、収益費用はフロー項目である。そのため、前期繰越,次期繰越勘定はストックである資産負債勘定にしか用いない。また、損益勘定はフローである収益費用勘定にしか用いない。
そして、資産勘定は上述の通り、借方は増加要因であり、基本的には前期から繰り越される資産勘定は借方残となっているはずであるから、前期繰越は借方に記入する。そして、帳簿締切の際、資産勘定は基本的には借方残になっているはずであるから、貸借合計を合わせるために貸方に次期繰越を記入する。負債勘定はその逆。収益費用勘定も同様のこと。
少し、難しい話であったかもしれない。そこで、基本的には
資産勘定は借方に前期繰越、貸方に次期繰越
負債勘定は貸方に前期繰越、借方に次期繰越
収益勘定は借方に損益
費用勘定は貸方に損益
と覚えてしまっても構わない(以下の図を参照のこと)。

らっかせい

コメントありがとうございます😊
上記のやり方は理解出来ていますが、改めて画像付きで見させてもらうと復習になっていいですね🥰🎶

らっかせい

あーーー!!😳なるほど確かに言われてみればそうですね!🤔💭どうして今まで気づかなかったんだろう。
ありがとうございます!自分の中で苦手意識があったのでとてもスッキリしましたし、何より貴方のコメントで前期繰越と次期繰越、そして損益の意味もわかりましたので使い方の間違えが減りそうです☺️🌸
ベストアンサーについてなのですが1人しか押せないらしく申し訳ないです💦いつも丁寧に教えてくださっているのに🙇‍♀️💦

audit booy

会計を深く学んでる身からすれば、彼の回答にはツッコミどころ有りですが、まぁ、高次の話は置いときましょうかね。簿記三級は厳密性はともかく、ふわっと何となく学べば良いのでね。

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