マグナ・カルタ(大憲章)はジョン王の時に国王に認めさせたものです。ジョン王はダメダメな王だったので王権を制限するようなものを貴族達に認めさせられます。
1215年です。そこから王の力より議会とか法律の力が強くなります。
でもいろいろあって好き勝手する国王が現れます。
マグナ・カルタで王の力は弱くなったはずなのにおかしい!となってイギリス革命が起こります。
権利の章典はイギリス革命のうちの名誉革命の際、好き勝手してた王は亡命して代わりにウィリアム3世即位、これを認めます。内容はマグナ・カルタのように王権を制限するものです。1689年です。
つまり両方ともイギリスのものです。