資料3 身のまわりの放射線被曝と健康影響
▼人工放射線
がん治療(治療-
部位のみの線量)
資料4 放射性物質の流れ
▼自然放射線
降雨
排煙
心臓カテーテル
一時的脱毛
不妊
1000mSv (1Sv)
すいしょうたい
眼の水晶体の白濁
(皮膚線量)
放射線を取り扱う
作業者の線量限度
100mSv/5年
50mSv/ 年
- 造血系の機能低下
100mSv
- 線量とともにがんの
死亡リスクが増える
高自然放射線地域に
おける大地からの年
間線量
1000
浄水場
ごみ
しょうきゃく
放射性物
質の長期
焼却施設
管理施設
●ラムサール(イラン)
チェンナイ(インド)
おで
000
汚泥
CT検査/1回
10mSv
焼却灰
エックス
胃のX線
検診/1回
1mSv
宇宙や大地, 食物などから
受ける, 1人当たりの自然
「放射線(年間約2.1mSv,
日本平均)
家庭ごみ
C
下水処理場
下水汚泥
一般公衆の
000
年間線量限度
000000000000
C
0.1mSv
胸のX線:
-東京 ニューヨーク間往復
検診/1回
歯科撮影
(高度による宇宙線の増加)
放射性物質
飛散・流出
0.01mSv
ひばく
mSv(ミリシーベルト)被曝したときの人体への影響の度合いをあらわす単位。
放射線を外から体表面に浴びることを外部被曝という。 被曝すると,DNAが損傷したり、白血病や
甲状腺などのがんが多発したりするが,放射線量が少ない場合(100mSv以下)は健康に影響はない。
と考えられている。一度に大量の放射線を受けると、死亡 (3SVでは50%, 7Sv以上では100%)する。
環境中に放出された放射性物質は,大気・
水・土壌を汚染し続ける。 放射性物質を
含む大気を吸ったり飲食物を摂取したり
すれば, 体内からも被曝することになる
が,これを内部被曝という。
103