✨ ベストアンサー ✨
比較の根本的なことと関係すると思うんですが
2つのものの、何かしらの性質を比べるときって
その比べたい性質以外の条件は同じじゃないと
比較になりませんよね。
例えば
大きくて安い野菜 と比べられるのは
大きくて高い野菜(値段を比べる)
小さくて安い野菜(大きさを比べる)
大きくて安い果物
(果物じゃなくてもいいけど、同じ量と値段で、品物が違う)
であって
大きくて安い野菜と、小さくて高い果物は
何もかも違うから比較しようがない
だから英語の比較の文でも
比べるものと比べられるものは、同じ要素を含んでいるんですよ
今回の場合なら
People say this movie is interesting
This movie is interesting
という2つの文のinteresting具合を比べている
みんなが言うこの映画の面白さの度合い
と
この映画の実際の面白さの度合い
を比べていて、
みんなが言うほど実際には面白くないと言ってる
で、これを実際の英文に書くときには
比べられるもの の方はthanとかasの後ろに書きますが、
同じ要素を含んでるってことは、
英語で書いたら同じような英文になるってことだから
thanとかasの後ろに書く方は、同じことの繰り返しを避けるために省略するってことになりますよね。
で今回の場合
まぁit isを抜かしても話の流れから分かれよってところはあるんですが、
最初に説明したような比較の特徴に厳密に従った場合
it isを抜かすと
This movie is interesting
people say
を比べるってことになるから、
全く違くて比較にならない感じがしちゃうんじゃないかと思います
こんな感じで
同じ性質を含んだ2者を比べている、ということを
明確にするためにit isを残しています
ただ実際のところ、抜いても通じると思います
厳密に比較のルール?に従うとしたら残した方がいいという感じかなあと
細かく教えていただきありがとうございます🙇♀️
すごく納得しました!