生物
高校生
解決済み

蛍光ペンを引いたところがよくわかんないのですが、2次応答をするのは理解できたのですが、なぜ2次応答したら血圧の大幅な低下や呼吸困難などのアナフィラキシーショックを引き起こす理由がわかりません。
どなたかすみませんがよろしくお願いします🙇‍♀️

問2 下線部(b) に関連して, 免疫の仕組みを利用して症状を抑える方法として血清 療法がある。 血清療法に関する次の文章中の ア ~ ウ 組合せとして最も適当なものを、後の①~④のうちから一つ選べ。 に入る語句の 8 ヒトN は, 毒ヘビであるハブに咬まれたとき, その直後にウサギ由来のハ ブ血清 (ハブ毒を注射したウサギから得た血清) を投与され, 一命をとりとめた。 これは, 血清中の ア が体内に入ったハブ毒を中和したためである。 翌年、 ヒトNが再びハブに咬まれた場合, 昨年投与されたものと同じウサギ由来の イ ハブ血清を投与すると, に対して ウ が強く反応し, その結果, 血圧の大幅な低下や呼吸困難などの症状を引き起こす危険性がある。 ア イ ウ キラーT細胞 血清中の物質 キラーT細胞 ハブ毒 (3) 抗体 血清中の物質 ヒトN自身の免疫細胞 血清中のキラーT細胞 ヒトN自身の免疫細胞 抗体 ハブ毒 血清中の抗体
か 7 ・① 問2 動物に特定の毒を投与して毒に対する抗体をつくらせ、その 抗体を含む血清をヒトに注射して症状を抑える方法を,血清療法 という。ヒトは毒ヘビの一種であるハブに咬まれて体内にハ ブ毒が入ったが,その直後にウサギ由来のハブ血清を投与された ので,血清中の抗体により, 体内に入ったハブ毒が中和されたと 考えられる。 ただし, 血清中の抗体などの物質はウサギに由来す るので, 1回目の血清投与時にヒトNの体内で血清中の物質に 対する記憶細胞がつくられてしまう。翌年、ヒトNが再びハブ に咬まれた場合, 同じ血清を投与すると,血清中の物質がヒトN の体内に再び入るので, 記憶細胞 (ヒトN自身の免疫細胞)によ る強い免疫反応 (二次応答) が起こる。 この際,血圧の大幅な低下 や呼吸困難などの重篤な全身性の症状 (アナフィラキシーショッ ク)を引き起こすことがある。 8 ③ きっこう

回答

✨ ベストアンサー ✨

アナフィラキシーショックは体がアレルゲンに対して「過剰に」反応してしまうために起こります。

二次応答すると、一次応答で侵入したアレルゲンを覚えていて、抗体にくっつくと、ヒスタミンなどの化学物質が大量に出て、過剰反応してしまう。この過剰な免疫アレルギー反応で生命が危険になるのをアナフィラキシーショックと呼んでいます🙇

ゆる

教えてくださりありがとうございました🙇‍♀️とても詳しく教えてくださりありがとうございました!!過剰に反応してしまうからというキーワードしっかり覚えときます!本当にありがとうございました😊

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