回答

たしか、20日ほど前にも同じような質問をしましたよね。
この写真では、作業ができていませんが、なぜやらないんですか?
作業をするのは、それが問題を解くヒントになるからです。
らすかるさんは、作業をしなくても地図が読めるくらいの人なんですか?
問題を解く前に作業をちゃんとしましょう。
この問題は、パッと見ただけではできませんから。
というか、練習問題にしては悩んでしまう問題です。
問題を考えた人は、適当に問題を作っているんじゃないかと、私は思っています。

下の図は、その作業をしたものです。
紫の線が標高20m、(これは指示されていませんが)青い線が10m。
集落を赤く塗りました。
それと、標高を示す数字に赤のアンダーラインを引きました。

もともと、このあたりは台地があって、そこに谷が刻み込まれました。
谷がどこにあるのかは、標高20mの等高線でわかります。
そして、その線と平行して10mの等高線があります。
この2本の間隔が狭いところは急な斜面、つまり「崖」のようになっています。
一方、20mの等高線よりも高い方には、等高線はほとんどなくて、25mの等高線(補助曲線)があるくらいです。
標高20mだと、まだ「谷」なので、台地の平らな面ではありません。
でも、標高30mの所もないので、台地の標高は、「だいたい25m」だと言えます。

地道な地理

出題者がイメージしている「台地」は図の右上の方の新しい住宅地のあたりだと私は思います。

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