✨ ベストアンサー ✨
たまたまです。…ではダメですよね。
プレートテクトニクスの考え方で言うと、2枚のプレートが接している部分が変動帯と言われる地域です。
そして、せばまる境界とずれる境界の部分が、新期造山帯と呼ばれる、造山運動が現在もおこなわれている地域に当たります。
インドシナ半島のあたりを見ると、インド=オーストラリアプレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいるのがインドシナ半島の西部なので、インドシナ半島の西の方は新期造山帯になっています。
そこから離れると、新期造山帯ではなくなります。
ベトナムのあたり(=ベトナムではなくて「半島東部」という「おおまかな範囲」)、つまり半島の東部は、プレートの境界から離れているから、新期造山帯にはならずに、安定陸塊になっている、と考えられます。
では、なぜプレートの境界が半島西部なのか、どこまでが新期造山帯になるのか、なぜ東部は新期造山帯にならないのか、というのは…。たまたまそうなっているとしか…。
みるのが遅くなってしまい申し訳ございません。
少し納得できました!”たまたま”を解説していただきありがとうございます。