✨ ベストアンサー ✨
価格は野菜や果物の方が安いのではと思う というのは、店頭で見る米の価格と野菜・果実の価格からそう感じるのでしょうね。
今から70年前は、農家の多くが米を作っていました。それは、政府が農家が作った米を買い上げてくれる「食糧管理制度」があったからです。
この制度のおかげで、作りすぎても売れ残ることがなく、米作りのことさえ考えておけば良かったからです。
しかし、米の消費量は減少し、60年くらい前からは政府が買い上げた米も余るようになりました。
そこで政府は「減反政策」をはじめます。
米以外のもっと利益が多い作物にチャレンジしませんか?と。
それから、畜産、野菜、果実など、同じ農地面積で米作りよりも利益がある農産物に変化していきました。
生産額ベースで考えるとき、同じ農地面積で米よりも利益が多い作物や家畜の生産がウェイトが大きい県が高くなります。
解説ありがとうございました🙇♀️
価格は野菜や果物の方が安いのではと思う というのは、店頭で見る米の価格と野菜・果実の価格からそう感じるのでしょうね。
>まさにその考えでした…昔の日本の情景も少し加味しとかないといけないのですね…
生産額ベースで考えるとき、同じ農地面積で米よりも利益が多い作物や家畜の生産が大きくなるというのもすごくわかりやすくて納得できました!!
色々たくさんの知識を教えてくださり本当にありがとうございました🙇♀️