✨ ベストアンサー ✨
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12141141467
文法上の違いはこの問答がそのまま参考になるでしょう。
ちょっと付け加えますと
①A is between [場所]
②A is in between [場所]
どちらも
主語+be動詞+位置関係の前置詞句
という語順の文
①はbetweenを前置詞として使っている。これはいいですよね。これはわかりやすいからこれ以上説明しない。
②は、
正確にいうと、A is in [場所] という文なんです。
A is in Tokyo
A is in the classroom
みたいな。
で、inの後ろの[場所]の表現がbetween 〜となっているだけです。
つまり
前置詞句(between〜)が、前置詞(in)の目的語になっているということです。
inは前置詞の後ろには名詞が来ないといけないじゃん!なんでbetween〜がこれるの!?
という心の叫びが聞こえてきそうですが
前置詞の後ろは名詞が来ないといけない
→これは正しい
前置詞句(今回はbetween〜)は名詞の機能をしない
→これは正しくない
確かに前置詞句は副詞句や形容詞句になることが多いですが、これは そうなることが圧倒的に多い というだけです。
名詞句の働きをすることも、無くはない
https://toiguru.jp/prepositional-phrase#smoothplay3
だから②はあえて①と区別して訳し分けるなら
「名古屋は、東京と大阪の間の場所にある」とでもするかなぁ
でもまどろっこしいから実用的な訳し分けではないですね。あんまり気にしたことなかったけど確かに難しいなぁと思いました。
回答ありがとうございます。
また1つ勉強になりました。
文法上の点に就いて、1つ気になる所があるのですが、知恵袋でbetweenはbetween A and Bのように使えるが、in betweenはin between A and Bのようには使えず、in between Aの形でしか使えないと回答していらっしゃる方が居るのですが、これに就いてはどうお考えでしょうか?辞書は引いて見たものの特に記述はありませんでしたが、自分の使って居る熟語帳では、in between Aとして載って居ました。熟語帳には例文として"The boy sat in between his parents on the sofa."が載って居ました。
例文は確かに
in between A and Bよりは、
in between 名詞(両端を表せる言葉)
の方が多いですね。
ただ、使わないってことはないように思います。
画像のとおり。
まぁ念のためにご自身で英作文するときはAandBの形ではin betweenを使わないようにすればいいのでは。
もう少し調べてわかったことを追記しときます。
betweenとin betweenは、実際に使う場合には、その差を意識して使い分けることはないと言っていいと思います。これはネットのネイティブに聞いてみましょう系のサイトだけじゃなくて、辞書にも書いてある
なのでin betweenの後ろにandをつけても、誤りだとされる可能性は少ないように思います。
ただ、言ってることはわからなくもないです
ここからは個人的な感覚になりますが。
between A and Bというときって
両端にあたるAとBがはっきりするから、その中間も明確になりますよね。
一方、in〜っていうときは、明確に線を引いてその範囲内というよりは、もう少し「ここらへん」みたいな曖昧さが残ると思うのです。単語自体が持ってるそういうニュアンスは正反対な感じがする。
だからin between A and Bというのはニュアンスがバッティングする感じがあるのは理解ができるし、
in between A and Bを発音するとしたら、 A and Bはあんまり強く言わないだろうなという気はします。
でも、
in betweenのうしろにはA and Bは使わない、
in between A のかたちしか来ない
はちょっと語弊あるかなと感じました。
僕の感覚は根拠ないです
会話だったらそこまで深く考えず、使いたい方を使います。僕はbetween一択です
成程。確かにそんな感じがします。
詳しく回答して頂きありがとうございます。
こういうことを踏まえて意味上の違いですが
リンク貼ったYahoo知恵袋から例文をパクります
①Nagoya is between Tokyo and Osaka.
これは「名古屋は、東京と大阪の間にある」
イメージするなら
東京と大阪を繋いで線を引いたらそのどこかに名古屋がある
って感じ
線を引かなくても、東海道新幹線で東京と新大阪が繋がってるからそのあいだのどっか
くらいな感じです。
東京と大阪を点で捉えて、名古屋も同じく点で捉えている。
②Nagoya is in between Tokyo and Osaka.
これはあくまで
Nagoya is in [場所]
っていう文なんです。
で
その場所を[東京と大阪のあいだ] と言っているんです。
知恵袋でももう一つ例文がありますが
たとえば外人さんに日本を紹介する際に
Tokyo is in eastern Japan 東京は東日本にある
Osaka is in western Japan 大阪は西日本にある
とは言えますね。
inを使うと、「広がりのある空間の範囲内」というイメージになるんです。名古屋なら
Nagoya is in tokai region 名古屋は東海地方にある
みたいな感じで言える。
ところがそのtokai regionという言葉が、
外人さんには難しいとしましょう。
東日本と西日本はギリギリわかる。
けど東海ってどこ?とならないように
between Tokyo and Osaka
と言ってあげてるだけです。
in〜だから、広がりのある空間の範囲内
と言っていて
たまたまその空間が、何かと何かのあいだにあった
ということです。