✨ ベストアンサー ✨
「①は、夏に一日白夜、冬に一日極夜があることを示す」と解説に書いてあったんですね。
この文章を「1日だけ白夜」「一日だけ極夜」と読むと、①ではなく②の図が当てはまります。
下の図の赤で示したところが白夜で、青で示したところが極夜です。
この図は、何月何日ごろ、昼間は何時から何時で、夜は何時から何時、ということを示しています。
だから、0時から24時まで、全部白くなっている時期が白夜、全部グレーになっている時期が極夜です。
①は、白夜の時期も、極夜の時期も、幅があるから1日だけではありません。
②のグラフだったら、1日だけ白夜(赤い線)で1日だけ極夜(青い線)になっています。
だから、①のグラフの説明として、「①は、夏に一日白夜、冬に一日極夜があることを示す」というのは、あまりいい文章ではないですね。
①の説明だったら、「夏に一日じゅう、日が沈まない白夜、冬に一日じゅう、日が昇らない極夜があることを示す」
という表現がいいと、私は思いますが、どうでしょう。
一日じゅうと書いてありました…
すみません
解説わかりやすかったです
ついでに、③も白夜と極夜がありますね。
このグラフはふしぎですね。1年の半分が白夜で、半分が極夜であることを示しています。
これは、北極点の昼と夜の時間を示したグラフです。