英語
高校生
解決済み

入試問題の英語が全然解けません。
下のpolicyを説明するという問題はresourcesが能力という意味があることが分からないと丸は貰えないと思うのですが、どうすれば良いのでしょうか?単語帳の隅から隅まで完璧にしろということでしょうか?
読んでて文法や熟語などは結構分かるのですが、所々で単語の意味が分からず丸にならない所があります。
調べてみると単語帳でも載ってなかったり、隅に書かれていたり、、どうすれば良いですか?

This requires, among other things, that schools have the knowledge and resources to teach a common standard, while recognizing the existence and value of linguistic diversity. (6) Such policies provide a constructive alternative to the emotional attacks which are so commonly made against
は、変化し 問6 学校は共通の基準を教えるための知識と能力を持つ一方、言語の 多様性の存在と価値を認めるという方針。 問7 言語上の変化を単純な状態から複雑な状態への進化とみなす考え

回答

✨ ベストアンサー ✨

今回の場合、能力という言葉がなくても他の意味がある程度通っていれば、部分点は貰えると思います。

どうすればいいのか?
→単語帳の隅から隅まで覚えるのは誰でも無理です。大学入試で、どの大学を受験するかにもよりますが、上位の大学は特に、入試で分からない単語は必ず出てきます。
その時に得点できるかは、周辺の文や意味から推測できるかにかかっています。大学側も「この単語知っているか」を試したいのではなく、「回答者がどれだけその単語を自分なりに推測できているか」を問うています。

私は答えを見る前にこの問題の訳に挑戦しました。そのときの思考回路を書いておきます。

①resource を見てまず「資源」という意味が思い浮かぶ。
②文脈で「資源」という意味がおかしいから推測開始。
③直前に等位接続詞であるandがありA and BのAがknowledge だから「知識」や教育関係の言葉の意味になるのだろうと予想する。
④資源という言葉は、石油などの天然資源と考えることもあれば、人の資源と考えれば「資質」とも捉えられる。あるいはお金の資源と考えれば「資金」とも捉えられる。
⑤今回は「資質」が妥当と思われる。

と考えて、私なら能力ではなく、資質と書くと思います。

このように意味から推測することもありますが、周辺の文が意味の言い換えになっていたり、等位関係に注目したりすると分かる場合もあります。

語彙を増やすことを怠ってはいけませんが、推測する練習も必要になると思います。

長くなりましたが、参考になればと思います。
ミスや不明な点がありましたら気軽に教えて下さい^o^

Σ

ありがとうございます🙇🏻‍♀️՞ガンバッテミマス

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回答

語彙力を増やす努力は継続しつつ、類推する技術や読解力を磨くこと、が重要だと思います。

語彙力はたくさんあるに越したことはない。
でも、知らない単語に出くわすことは絶対ありますよね。いくら覚えたとしても。
そういう場合に
もうほんとに知らなきゃどうしようもないっていう場合ももちろんあるけど、周りから類推できる場合もあります。

和訳とか内容理解の問題を、記述式で出題する場合、
たぶん◯か×かの二択じゃなくて、部分点がつくと思います。
わからない単語の部分を、近い単語とかそれらしいことが書かれてれば、
他の部分が完璧ならば8/10とか4/5とか
けっこう取れるのではないかと思います。

周りから類推というのは、
文脈を読むということです。だから結局読解力がモノを言います。

例えば
画像の文の、さらに前後わからないですけど、
もらった画像の文からわかることをいろいろ書いてみると

広い文脈をみると
※schools have the knowledge and resources to teach a common standard
という節はthis requiresの目的語ですよね。
thisの内容は前の段落
ってことは
※は前の段落の内容から導かれるようなことの一部
だとわかる
また
Such policies provide〜と言ってて
suchとは※のことなんだから、
※の結果としてprovide以下のことが起こる。resourcesはそれを起こすものの一部だということもわかる。

schools have the knowledge and resources to teach a common standard
の一文に着目しても
the knowledge and resources
theが付いてるから、既にknowledge and resourcesに近い内容は説明されているはずだし
knowledge and resourcesとなってるから
resourcesはknowledgeとセットになるもので、
でもknowledgeではないもの
ということもわかる
しかもknowledge and resourcesがto teach a common standardすると言ってるので、
これもヒントになると思います

"類推"と言っても勝手にイメージするんじゃなくて
周りの部分との関係をよく考えてそれらしい日本語を探すことが大事です。

やっちゃいけないことは例えば
knowledge and 知識と"資源"
"資源"てなんだ?変だなー、となったときに
"資源"ってくらいだから、なんか環境問題とかそういうことかな?「学校が知識と環境を持つ」なんかうまくいきそうじゃん!
とかって根拠の無い妄想をすることです。

最初にも書いたとおり
語彙力はあるに越したことはない。
こんな読解しなくても、単語として知ってればなんの問題もないのですが、入試問題によっては
今回のような微妙な単語を
知識としてではなくて、読解の問題として、適切に訳せるかを問う、そういう意図で作問されたりもしてます。

Σ

ありがとうございます🙇🏻‍♀️՞
実践してみます

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