✨ ベストアンサー ✨
重力の反作用が垂直抗力というわけではないです。
垂直抗力は、物体同士が接触している時に、「物体の面が他の物体に対して面と垂直な方向に及ぼす力」になります。
作用反作用は、AがBをある力で押している時は、BもAを同じ力で押し返している(AはBに同じ力で押し返されている)関係になります。
今回の問題ですと(1)では小物体側にかかっている力に注目して絵を描いて解いてあげます。
小物体が台の面から受けている垂直抗力Nは、台の垂直方向にかかっている力が丁度釣り合う様な分だけになります。
今回は慣性力が関わっているので、質問者さんの参考書②のような式からNを決めてあげる必要があります。
(2)では台にかかる力に注目します。
台が受ける力は、(台本人の質量による)重力と、台と接触している小物体が与えてくる力になります。
そして、肝心のその力の大きさですが、(1)を思い出すと小物体は台に垂直抗力Nで押されていました。
よって、作用反作用の法則からこのとき台も同じ力Nで小物体に押されていると考えることができます。
これが質問者さんの参考書の、「台は小物体から垂直抗力の反作用の力Nを受けて」の部分にあたります。
図は描きましたが、あまり情報がないです。
わざわざ図まで書いて頂きありがとうございます。
めっちゃスッキリしました!