生物
高校生
解決済み

(4)の問題で答えが二枚目なのですが原尿12000mlが含む尿素が12000×0.0003で求められてるんですけどいちまいめのひょうだと0.03パーセントなのに何故0.0003に変わっているのですか?解説お願いします

神経系と内分 アドバイス イヌリンとクレアチニン イヌリンは,主にキク科植物の根に含まれる 糖類である。 実験的に血液中に注射すると,糸 球体の血管からボーマンのうへろ過されるが, 細尿管と集合管ではほとんど再吸収されること なく尿中に排出される。このことを利用し、尿 中のイヌリンの濃縮率を知ることによって,排 出される尿量をもとに糸球体からボーマンのう へろ過される原尿量や再吸収される液量を知る ことができる。 クレアチニンは筋肉からの老廃 物で、これも再吸収されにくい。 成分 血しょう 表中のイヌリン濃度は、人為的に静脈注射したときの 値である。 表中の [%] は,質量%濃度で示している。 原尿 尿 「タンパク質 7% 0% 0% 「グルコース 0.1% 0.1% 0% Na+ 0.32% 0.32% 0.35% K+ 0.02% 0.02% 0.15% クレアチニン 0.001% 0.001% 0.075% 尿素 0.03% 0.03% 2% イヌリン 0.01% 0.01% 1.2% 12012 資料学習 原尿の再吸収と老廃物の濃縮率 表cに見るように, 尿素やクレアチニンなどの尿中の濃度は、血しょう中の濃度より高 くなっている。 糸球体の血管からボーマンのうへのろ過は,圧力がかかって行われること から,グルコース, 尿素, クレアチニン, 無機塩類などの小さい物質はそのままろ過され る。このため,原尿におけるこれらの物質の濃度は,血しょう中とほぼ等しいと考えられ る。その後,細尿管で再吸収が行われるが,老廃物の尿素などは再吸収されにくいため, 尿中へ出てくるものが多い。この際,水が細尿管と集合管で99%以上再吸収されるので, 再吸収されなかった物質は,血しょう中よりも尿中のほうが濃縮されることになる。 すべて再吸収されるから (1) 尿中のタンパク質とグルコースの値は0である。 その理由をそれぞれ答えよ。 (2) Na+, K+, クレアチニン, イヌリンおよび尿素の濃縮率を計算せよ。 (3)100mLの尿がつくられるとき, イヌリンの濃縮率から考えて、ボーマンのうにろ過 された原尿は,何mLと推定されるか。 また, 再吸収された水は何mL か。 _4) (3)の条件のとき, 細尿管を通る間に血管に再吸収された尿素の質量は何gか。 ただし, 血しょう, 原尿、尿の1mLあたりの質量は1gとする。
求める。 再吸収量11900mL (4)100mLの尿 が含む尿素は100×0.02=2gである。原尿 12000mL が含む尿素は12000×0.0003= 3.6gである。 再吸収された尿素は3.6-2.0= 1.6gである。
濃縮率

回答

✨ ベストアンサー ✨

100の10%は100×0.1=10
10%の位が2個下がって0.1になってます。
200の1%は200×0.01=2
1%が0.01に。
12000の0.03%は12000×0.0003=3.6
0.03が0.0003に。
これで分からなければ「%」の勉強からやり直す必要があると思います。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?