Question

ソル

高1の生物基礎です。この問題の（3）がわからないので、教えてほしいです。なぜ、「総塩基数1.0×10⁹より、塩基対数はその半分の5.0×10⁸」半分になるのはわかるんですけど、なぜ半分になるとこの数字になるのかがわかりません。解説お願いします。

DNAはリン酸と糖と塩基からなるヌクレオチドが多数結合した鎖状
の分子である。 いま、2本のヌクレオチド鎖からなる, ある DNA分子を調べると,
総塩基数は 1.0 × 10°個で,全塩基中Aが22%を占めていた。
(1) DNAの一方の鎖の塩基配列が CATGCAT のとき,対になる鎖の塩基配列を示
せ。
(2) 下線部の DNA では, T, G, C それぞれの塩基が占める割合(%) はいくらか。
(3) DNAは 10 塩基対ごとに1周する二重らせん構造をとっている。 1周のらせん
の長さが3.4nm のとき, 下線部のDNA全体の長さは何mmか。
(S)
指針(2) AとTの数は等しく, GとCの数も等しいので, A = T = 22% 。 G を x % とす
ると, G=C= x で, G+C = 100%- (22% × 2) = 2x x=28
(3) 総塩基数 1.0 × 10°より, 塩基対数はその半分の5.0 × 10% 10 塩基対分の DNA の
長さが3.4mm より 求める長さは
5.0 × 10° × (3.4 ÷10) nm = 1.7 × 10°nm
解答 (1) GTACGTA
=
1.7 x 102mm ※10°nm= =1mm
(2) T･･･22%, G 28%, C･･･28%
(3)1.7×102mm

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

えふどあ

1.0×10⁹は10×10⁸に変換することができます(分からなかったら1度分解してみてください)

(1.0×1,000,000,000=1,000,000,000)←1.0の9乗
(10×100,000,000 = 1,000,000,000)←10の8乗

10×10⁸になるとわかりやすいですね
10に1/2をかけるだけなので、5.0×10⁸ になります。

えふどあ

補足