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そう決まってるからそう覚えてね、というのが答えになるけど、それだとあまりにも味気ないので

結構調べたんですけど、理由をズバリ説明しているものには行き当たらなかったです。
ただ、
英語の語順について一般的に言えることから考えて
もしかしたらこういうことは言えるかもな
と思いついたことを書いときます。
勝手に考えたことなので参考までに

修飾語を、被修飾語(修飾される語)の
前に置く/後ろに置く というのは
決定的な違いが実はあって
これは例えば
関係詞のまとまりが先行詞の後ろにつく とか
同じ副詞でも置く位置によって意味が違う とか
そういうことも含めて一般的に言えることなんですが

それを書かないと説明したことにならないな
というような修飾語は、被修飾語の前に置く

それを書かなくてもわかるかもしれないけど
書いた方がよりわかりやすくなるから、付け足そう
というような修飾語は、被修飾語の後ろに置く

という一般的な傾向があるんです。

例えば
English is too difficult to speak
っていうとき
tooを抜くことは絶対できないと思うんですね
なぜかというとEnglish is difficult というとき
難しいは難しいんだろうけど、
話したりできないくらい難しい、と感じる人もいる
ということまでは考えないじゃないですか。
tooを抜かすと、「難し"すぎる"」ということを説明したことにならない。

ところが
English is easy enough to speak
っていうときはちょっと感覚は違うと思うんです。

English is easyっていう状態を想像してください
頭の中に思い浮かべてください
どんな絵が浮かびますか?

例えば
誰かがペラペラ英語喋ってる絵が浮かびますよね。
では、
そのペラペラ喋ってる様子は、どんな感じですか?

たぶん
easyって表現するのに"十分足りる程度"の
ペラペラ度合いでしょう?
ちょっとしかしゃべれないのにeasyとは言えないですよね。

ってことは
English is easy っていう文から
一般的に想像することって
English is easy enough
ってことじゃないですか?
つまり
enoughを書かなくても、思い浮かべる内容は
enoughを書いたときと大きくは変わらないのです。

こういうようなことが
enoughっていう単語が、
被修飾語の後ろにつくということと
関係してるんじゃないかなー
と勝手に想像しただけなので
まぁ参考までに

nagi

なるほど!!詳しくありがとうございます!た助かりました!

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