回答

✨ ベストアンサー ✨

形容詞です。

分詞の形をしているけども辞書的には形容詞になるもの
(分詞形容詞といいます)は基本的に
元は分詞だったんだけれども、単なる進行形や受動態を超えるような意味を持つようになって、形容詞としてみなされるようになった
というのが成り立ちだと思います。

進行形や受動態の場合、それは動詞の一部ですから
何らかの1回の動作とか行為を表すわけですが
形容詞の場合は、1回きりではなくて
ある人や物事が長く持ち合わせている属性とか、状態を指しますよね。

acquiredの場合
acquireという行為がその場限りの1回だけ行われたのか
それとも何かがacquired された状態とか属性と言えるようなものが長く続いているのか
で考えればいいと思います。

acquiredって「後天的な」と覚えたりするんですが
何かが「後天的である」というのは、その「何か」の属性であって、1回きりで変化したりしない性質なので
この意味で取れれば形容詞ということになります。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?