数学
中学生

中学図形の問題です!
先生から月曜日までの課題と言われたのですが、全く解法が思いつきません。
ヒントとしては三平方の定理や、長方形の性質に利用して解くそうです。
誰か力を貸してください🙇‍♀️

問題3 長方形ABCD において, 図のように PA = 4, PB = 5, PC = 6 となる点Pがある。 このとき, PD を求めよ。 ( 導出過程も記述すること) A D 2 S P B C
三平方の定理 長方形 平面図形への応用 三角形

回答

参考・概略です

●補助線を引きます

 Pを通りABに平行な直線と

  直線BA,CBの交点をそれぞれ、Q,Rとします

  [直角三角形PQA,直角三角形PRBができます]

●長さを文字で表します

 長方形の縦AD=BC=a、横AB=DC=b

 AQ=BR=y,PR=xとすると、PQ=(b-x)

●三平方の定理を利用します

 直角三角形PRBで、x²+y²=5² ・・・ ①

 直角三角形PRCで、x²+(y+a)²=6² … ②

 直角三角形PQAで、(b-x)²+y²=4² ・・・ ③

 直角三角形PQDで、(b-x)²+(a+y)²=PD² ・・・ ④

●PD²を考えます

 ②+③より

  x²+(y+a)²+(b-x)²+y²=6²+4² 

  【整理して】

  x²+y²+(y+a)²+(b-x)²=36+16

  【①x²+y²=5² なので】

   {5²}+(y+a)²+(b-x)²=36+16

  【整理して】

  (y+a)²+(b-x)²=27

  【④より】

  PD²=27

  【PD>0から】

  PD=3√3

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?