Question

もす

小球が鉛直投げ上げ運動をしている事が想像つきません。
どのように考えたら解けるのでしょうか。

16 上昇中の気球からの自由落下
真上に上昇中の気球が高さ58.8 m になったとき,気球か
ら小球をはなしたところ, 小球は4.0秒後に地面に達した。
小球を落としたときの気球の速度v[m/s〕 はいくらか。 た
だし,重力加速度の大きさを9.8m/s2 とする。
[
}
↑
vo [m/s]
気球
小球
地面

16 解説
原点0-
y=-58.8m
1
v[m/s]
80
気球
小球
地面
小球をはなしたときの気球の速度は、小球の初
速度と等しいので、初速度をv 〔m/s] とすると,
小球は鉛直投げ上げ運動をする。
解答 小球をはなした高さを原点 0 とし, 上向きにy
軸の正の向きをとる。 地面の高さはy=-58.8m
vo = 4.9m/s(上向き)
1
となるので, 鉛直投げ上げ運動の式y=vot-gte
に代入する。 (次式中の は数値を表すものである。)
-58.8=vo ×4.0 - —×9.8 × 4.02
2
2
(2)
(3)

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

ゆめら

物体には慣性の法則が働き、止まっている物は止まろうとし続け、動いてる物は動き続けようとします。

例えば電車に乗っていて急にブレーキがかかると私たちは電車の進行方向に傾きます。
これと同じことです。

気球から小球をはなす、と考えると想像するのは難しいかも知れませんが電車で置き換えて考えると少しは想像しやすくなるのではないでしょうか。

ゆめら

だから気球と一緒に上がっていた小球は気球から落とされても上へそのまま上がろうとします

もす

なるほど。そのように考えると分かりやすいです。どうもありがとうございます。