参考・概略です。
質量2.0×10²[g]=200[g]とします
(1) 比熱[J/(g・K)]×質量[g]×温度変化[K]を利用し
氷【比熱2.1[J/(g・K)]】質量200[g]を、-20℃から0℃まで変化から
2.1[J/(g・K)]×200[g]×{0-(-20)][K]=8400[J]
(2) ヒータの熱が全て実験に使われたとして
W=[J/s]と(1)8400[J]をグラフ10[s]与えた事を利用し
W=8400[J]÷10[s]=840[J/s]=840W
(3) 200[g]の氷が、(2)熱840[J/s]でグラフ79[s]かかり融解したことから
840[J/s]×{89-10}[s]÷200[g]=331.8[g/g]
(4) 200[g]の氷が、(2)熱840[J/s]でグラフ10[s]かかり10[K]上昇から
840[J/s]×{99-89}[s]÷200[g]÷(10-0)[k]=4.2[J/(g・K)]