回答

解説の式について
ア、イはそれぞれ距離について方程式を立てています。
アの式は1x/10+1y/10=1です

まず、必要な考え方は速さ×時間=距離です。

xはAの歩く速さ(時速)
Aが歩いたのは6分間ですが、時間に直すと6/60=1/10時間

1x/10というのは
x(km/時間)× 1/10時間なのでAが6分間に歩いた距離になります。

Bも同様に考えて、歩いた距離は1y/10km

AとBは反対から歩いてきて6分後に会っているのでそれぞれが6分間に歩いた距離を足すと池の周囲分である1km歩いていることになります。

そのためアのような式ができます。

イの式も同様に考えます。今度は30分間(1/2時間)歩いているのでそれぞれ1x/2km、1y/2km歩いています。今回はAがBより1周分(1km)多く歩いているということなので

1x/2=1y/2+1 移項すると 1x/2-1y/2=1となります。これがイの式になります。

連立方程式の計算は大丈夫だと思うので省きます。

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