回答

グラフから、C種は、1000生まれれば、相対年齢60で、0.05になることが分かります。
わかりにくいので、具体的な個体数で考えると、例えば、数値を100倍して、10万個体(または卵)生まれれば、相対年齢60で、5個体残るということになります。

もう少し分かりやすくそれぞれ2倍すると、この個体群は、20万個体生まれると、齢60で10個体に減ると言えます。

したがって、齢60の10個体から、20万個体に増え、また10個体に減り、また20万個体に増える。これを繰り返せば、この個体群を維持できるということが分かります。

10個体から、20万個体に増えるとき、10個体のうち、雌は5個体なので(雌雄の比は1:1)、20万÷5=4万。

ということで、齢60で、雌1個体につき、最低4万個体生んでくれれば、個体群の維持が可能。
これが答えだと思います。

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