✨ ベストアンサー ✨
よく見る典型的な間違い方ですね。
今回の間違いの原因は、「xの変域の小さいほう(x=-1)がyの変域の小さいほう(y=-1)と対応している、xの変域の大きいほう(x=2)がyの変域の小さいほう(y=5)と対応している」と勝手に考えてしまっていることです。この勘違いが起こるのはちゃんと図を書かないからで、この手の問題を教える際に僕は必ず、「ちゃんと図を書こう」ということを伝えています。
ちゃんと図を書こうとすると、aの値によって図が変わることが一目瞭然です。今回の間違い方は、勝手にaが正と仮定してしまっていることに他ならず、この問題の作成者さんは、こんな間違い方をすることを想定して、あえて答えを傾きが負になるように設定しているのでしょう。変域の問題は、3年生で習う二乗に比例する関数でも出てきますし、高校1年生の数学でもとても大切になるので、今のうちにちゃんと図を書く習慣をつけてください。
xの変域の小さい方がyの変域の小さい方と対応している、xの変域の大きい方がyの変域の大きい方と対応していると、確かに勘違いしていました。
他にも同じような問題で、実際に自分でも図を書いてみたのですが、やっぱり図を書くことが大切ですね!
ご丁寧に詳しく教えてくださり、ありがとございます。とてもわかりやすかったです🙇🏻♀️
訂正
4行目、小さい→大きい