物理
高校生
解決済み

(3)で、回答の青マーカー部分がよく分かりません。
なぜV2-V1なのですか?

ナーを含む直流回路 図のように、抵抗値 R1= 200 [Ω], R2=300 〔〕, R3=100 〔Ω〕 の抵抗 R1, R2, R3, 電気容量 Ri Ci=4.0[μF〕, C=1.0 〔μF] のコンデンサー C1, PH C2, 起電力 E=12〔V〕 の内部抵抗が無視できる C₁ 電池 E, スイッチ K, と K2 が接続された回路が KI ある。コンデンサー C1, C2 は はじめ,電荷を もっていないものとする。 I. (1) K2 だけを閉じて時間が十分に経過した。 ME / K₂ V2 NV2 E METO A 物理 KAP R₂ EQ FC₂ R 3 抵抗 R を流れる電流 〔A〕 を求めよ。 (2) (1)で,コンデンサー CL, C2 に蓄えられている電荷[μC] を求めよ。 次に, K1 を閉じたまま K2 を閉じて時間が十分に経過した。 コンデン サー C1, C2 に電荷が蓄えられるまでに K2 を通って移動した電荷の大 きさ [C] を求めよ。 また、電流はMからNへ流れたか, またはNから Mへ流れたか。 ⅡI. (4) I. (1)において, K1 だけを閉じた瞬間に抵抗 R に流れる電流 〔A〕 を求めよ。 (電通大)
R₂ めよ。 荷の大 Nから [A] 電通大) 回路 Rs R₂ ことも考慮すると, R1, R2 を流れる電流を It, Rs を 流れる電流をIとすると, Vc I₁=R₁+R₂' 解 キルヒホッフの第1法則より、 よって, コンデンサーに流れ込む電流をIcとすると, Ic=In-h= 説 I2= E-Vc R3 以上より, 着眼点 E-Vc R3 VC R₁+R₂ E 12 R1+R2+R3 200 + 300+ 100 R₁ + NGIE R₂ (2) (1) の結果より, コンデンサー C1, C2 全体にかかる電圧 Vo 〔V〕 は, V= (R1+R2)I=(200+300)×2.0×10=10 〔V〕 I. (1) コンデンサーの電流は0であるから, 抵抗 R1, R2, R3 を流 れる電流を Io [A] とすると, Io= -9 -9. & + ε-V.R. E-Ve E E=0+R313 よって, Is= - = 2.0×10-² [A] コンデンサー C1, C2 は直列であるから, 蓄えている電気量は等しい。 Ci, C2の合成 容量を Co 〔μF〕 とすると, C₂ E 12 R3 100 1 -à-1010 T. Co=4.0-0.80 [MF] + よって, Co C1 C2 4.0 25.0 C1, C2 の電気量をQ 〔C〕 とすると, Qo=CoVo=0.80×10=8.0[μC〕 (=8.0×10 [C] 時間が十分に経過 コンデンサーに流れ込む電流 0 直流回路につながる極板の電位は直流回路側の電位で決まる。 R₁ 充電したあた にKュを閉じる ③ 時間が十分に経過するとコンデンサー C, C2 の電流は0となるから、電流は(1) と同じ状態に戻る。 これより、点Qに対する点Pの電位を V4〔V〕, 点 M(N)の電位 を V2 〔V〕 とすると, Vi=Vo=10〔V〕, V2=RzI=300×2.0×10-2=6.0 [V] よって, コンデンサー C1, C2のN側の極板電荷の和の変化量 4Q 〔C〕 は, はじめの 電荷の和が0であることより, あと lov 第4章 電気と磁気 4Q={Ci (V2-V1 ) + C2V2}-0 =4.0×(6.0-10)+1.0×6.0=-10[FC](からなくなっている よって, 10[μC〕(=1.0×10-〔C〕) の電荷がNMの向きに移動した。 無くなるので 電位同じ ⅡI. (4) はじめ, コンデンサー C1, C2 の電荷は0で, K1 を閉じた瞬間も電荷が0であ るから,C1, C2 の電圧は0である。 R3 を流れる電流を I 〔A〕 として、閉回路 E→C1→C2→R3→Eについてキルヒホッフの第2法則を適用すると, -=0.12 [A] (1) 2.0×102〔A〕 (2) 8.0 [μC〕 (3) 10 〔μC〕, N から M (4) 0.12 〔A〕 電荷の 移動が 10. 電流, 直流回路 175

回答

✨ ベストアンサー ✨

各コンデンサーのN側での電気量、というのがポイントです。コンデンサーは二つの極版と呼ばれるものからできており、その両側に正負が異なる電気量が蓄えられます。ですので例えば大きさがqの電荷がコンデンサーに蓄えられた場合、両側に+q、−qといった電荷が蓄えられます。ではその正負はどうやって決めるのかというと、電流が流れてきた方を正とするのが一般的です。電池の負極(短い棒の方)から電子(負の電荷をもちます)が流れ、この電子と逆向きに電流が流れているとされているので、負の逆、すなわち正の電荷の流れが電流だと考えてもらって構いません。今回なら電流はPからNにコンデンサーに流れていったと考えられますね。よってコンデンサーC1のP側に正の電荷が、すなわちN側には負の電荷が蓄えられます。同様にコンデンサーC2のQ側には負の、N側には正の電荷が蓄えられます。解答のV2−V1というのは6−10で勝手に負の値になるように作られていますが、上記のように理論で考え、C1(10−6)をしてまず蓄えられた電気量の大きさを求め、その後負の値にするため−をつける、というやり方でも良いと思います。

V2-V1は負の電気量を表したかったのですね!
理解出来ましたありがとうございます!

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