物理
高校生
解決済み

この場合②のT2でAの重力を考えないのはなぜですか
T2はAとB両方支えていますよね?

54 鉛直につるした2物体の運動 考え方 A.B のそれぞれが受ける力を考え, A. B のそれぞれについて運動方程式を立てる。その 軽い糸の張力の大きさが両端で等しいことを利用する。 2つの運動方程式を連立方程式として解き の張力の大きさを求める。 鉛直上向きを正の向きとし, 1,2の張力の大き さをそれぞれ Ti〔N〕, T2 〔N〕 とする。 A, Bが受 ける力は右の図のようになる。 A. B の運動方程式 ma = F は、 ・A: 2.0×2.2 = Ti-2.0×9.8 . B3.0×2.2=T2-Ti-3.0×9.8 ①から, 4.4=Ti-19.6 よって, Ti=24N Tの値を②に代入して, 6.6=Tz-24-29.4- よって, T2=60N 動 12.2m/s² T₂ 1Q Ti Jomo.es B 重力 13.0×9.8N 2.2 m/s Ti 力 2.0×9.8N 図 糸1...24N, 糸2・・・ 60 N 注意 B が糸1カ れる力を見落と うに注意する。
糸 2 (B3.0kg) 54 鉛直につるした2物体の運動 図のように、質量2.0kgの物体 Aと質量 3.0kgの物体Bを軽い糸1,2で結んでつるし,糸2を持っ て引き上げたところ, A, Bともに鉛直上向きに 2.2m/s² の加速度で 上昇した。 このとき, 糸1,2の張力の大きさはそれぞれいくらか。 重 糸12.2m/s² 力加速度の大きさを 9.8m/s² とする。 ↑ 3. 例題 16 ヒント B にはたらく力は糸1,2の張力と重力。 A.2.0kg

回答

✨ ベストアンサー ✨

Aの重力はAに働いている力であり、Bに働いているわ力ではないからです。Bに働いていない力をBの運動方程式に含めることはできません。

ポイントとして、
「ある物体についての運動方程式を立てるときは、その物体に加わっている力のみを式に含める。(その物体に加わっていない力は式に含めることはできない。)」
ということを覚えておくと良いと思います。

ちなみに、A、Bを一つの物体とみなせば、物体には下向きにA,Bの重力、上向きに張力T2が働いているので、運動方程式は
ma=F
⇔(2+3)×2.2=T2-2×9.8-3×9.8
となります。このとき、T1は物体Aに対して上向き、物体Bに対して下向きに働いているので打ち消し合い、運動方程式には残りません。

分からないところがあれば聞いてください。

納得しました!ありがとうございます!

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