あなたの解釈であっています。
正の方向を決めたら、それと同じ方向の物理量はプラス、反対向きの物理量はマイナスです。
正の方向に進んでいる とか
負の方向に進んでいる は
関係ありません。
正の向きを自分で決めたらその向きの物理量はプラスです。
v1は速度なので、加速度と比べるのはおかしいです。
加速度は速度の変化量です。
v1とv2の大きさがv2の方がv1より大きくて、
V1が右向き、v2が左向きであれば、
加速度は"左向き"で、大きさはv2の大きさからv1の大きさを引き算したものになります。
右向きをプラスとおけば、この加速度は向きがマイナスと言えます。
自分で正の方向を決められるのはわかっています。
この教科書の右の図の説明は、V1に左向きの矢印(加速度a(負))を足したところ、v2、つまり減速しているということです。
そこで、v1にどんなに足す加速度がどれだけ大きい負の数でも、無限に減速するだけですか?それとも負の方向に加速しだしますか?ってことです。
左に加速します。
無限になのかどうかは知りえません。
本当に教科書に左向きの加速度を足すと
書いてありましたか。
加速度の定義は単位時間あたりの速度の変化量なので、速度の変化が分からないと決められません。
車の話としてはブレーキをかけ続けたところでいつか止まるだけで、後ろに進み始めるのは、バックに加速させたらという話ですよね。
物理としては加速度は速度が定まってからじゃないと決めれません。
図の説明では速度の変化が負とはっきり書いてあると思います。
ですので加速度も負になるよね。ということです。
その先の現象は予測できるわけではないです。
もちろん、等加速度直線運動において、速度がv1の状態からスタートして、加速度が負のままであるとすれば、いずれ0になったあと、負の方向へ加速し続けるでしょう。
ありがとうございます!
追加で質問なのですが、負の方向に進んでいる時の加速度がマイナスだと負の方向に加速しますが、正の方向に進んでる時の加速度がマイナスだと必ず減速ですか??
例えば教科書の下の加速度の矢印が、v1よりも長かった場合(負の方向に)、負の方向に加速しますか?