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本百姓・水のみ百姓、地主・小作人
この違いはなんですか?

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本百姓とは➡土地を持つ百姓
水のみ百姓とは➡本百姓の土地で小作を行う人。
↳ 水のみ百姓より、本百姓のほうが地位が高い。

地主とは➡土地や農地などを多く持っていて、土地を貸す人。
小作人とは➡借りた土地で小作するひと。

地主と小作人の関係として、規模や地域によって異なったんですよ。
特に東北と近畿でえすね。
「東北型」の地主は、農民や没落地主に対する貸し付けで土地を抵当にとり、広い所有地を持っていました。
そして、小作料が完納できなければ「貸し付け」として処理して、地主は小作人を直接的かつ、強力に支配していたんです。
 でも、「近畿型」の地主は、比較的所有地が少なく、小作料が高いのが特徴です。
なので、地主に雇われた「世話人」が小作料の取り立てや、土地の管理を担っていたり、小作人への世話もしていたようですが、地主が小作人を支配していたのは同じですね。

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本百姓︙百姓の中でも土地を持つ百姓のこと
水のみ百姓︙百姓の中でも土地を持たずに小作       
      を行う百姓のこと
 (本百姓のほうが水呑み百姓よりも偉いです)

地主︙土地や農地などを数多く所有し、土地を持                      たない小作人に土地を貸している人
小作人︙地主から借りた土地で耕作をする人
(地主と小作人は「雇用主とそこで働く人」とい  
う関係です)

江戸時代
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