地理
高校生
解決済み

地理の統計地図の質問です。
この問題で言うと、①③は絶対的な数値で、②④は相対的な数値と解説に書かれていたのですが、何が絶対的な数値で、何が相対的な数値なのかが分かりません。教えてください。

問6 ハルナさんは電車や徒歩で移動しながら福岡市内の各所を観察した。その際 に感じた町の景観や雰囲気の違いを客観的に裏づけようとしたハルさんは、 福岡市のホームページを利用して、市内の7つの区の人口や小売業に関する資 料を入手した。 次の図6は, ハルナさんが入手した統計データを地図化したも のであるが,統計データの表現方法として読み手に誤った印象を与え,適切と はいえないものが含まれている。 統計地図として適当でないものを,図6中の ①~④のうちから一つ選べ。 30 ① 人口 30万人 -20 万人 10万人 4000 億円以上 2000~4000 億円 1000~2000 億円 1000 億円未満 ③ 小売業年間商品販売額 ② 人口密度 10000人/km²以上 8000~10000人/km² 3000~8000人/km² 3000人/km² 未満 3000万円 -2000万円 -1000万円 ④ 従業者1人あたり 小売業年間商品販売額 統計年次は,人口、人口密度が2018年10月1日現在, 小売業年間商品販売額, 従業者1人あたり小売業年間商品販売額が 2014年。 『福岡市統計書 2018年版』 により作成。

回答

✨ ベストアンサー ✨

絶対的な数字は、何人、何台、何トン、何個、何円…と言った数字です。
相対的な数字は、1㎢あたりの人口(人口密度)、老年人口率(%)のような、単位面積「あたり」、とか、%で示す数字といったものです。
だから、人口と小売業年間商品販売額は絶対的な数字で、
③の地図は、絶対的な数値なのに、相対分布図で描かれているから適切でない、ということでしょう。

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