✨ ベストアンサー ✨
小学生相手ということなので難しい表現や詳しい説明は避けた方がいいでしょう。
参考までに
血液は、細胞成分(白血球,赤血球,血小板)と液性成分(血漿)から成り立っています。血が赤いのは赤血球が赤いからなんですね。
血液は体を構成する細胞に必要な酸素、栄養素を運び、二酸化炭素や老廃物を運び出します。赤血球が酸素を運び、白血球がばい菌を退治し、血小板が傷口を塞ぎます。
血液は心臓から全身に送り出されて、いろんな臓器を経由して最終的にまた心臓へ帰ってきます。臓器を通りすぎた血液は勢いが弱くなるので逆流を防ぐために弁というものがついています。自分の家の玄関扉を想像してみてください。扉は一方向にしか開かないと思います。イメージはそんな感じです。
脳の延髄と呼ばれる部分から送られる信号によって心臓の拍動は規則正しく制御されています。
かなり簡略化していますが、これ以上難しく説明する必要もないと思います。足りない部分があれば補足して説明してあげてください。
説明する際にはイラストを見せながらすることを推奨します。