生物
高校生

問6の問題がどうやって解けばいいかわかりません。教えていただきたいです!
ちなみに答えは15μmです!

2 次の文を読んで下記の設問に答えなさい。 ある微小な生物の観察をするときには顕微鏡が用いられ、大きさを測定するときにはミクロメーターが 用いられる。 ミクロメーターには「接眼ミクロメーター」と「対物ミクロメーター」の2種類がある。 顕微鏡で は倍率を変えて生物を観察すると、 実際の大きさは変わらないにもかかわらず、大きく観察することが できる。 1目盛りの長さが既知の対物ミクロメーターから、 接眼ミクロメーター1目盛りの大きさを計算す ることで観察対象の大きさを測定することができる。 以下の①~⑥ は2種類のミクロメーターの操作方 法についてまとめたものである。 なお顕微鏡では、もとの倍率より5倍倍率を上げると、観察対象は5倍 大きく見えるようになる。 つまり接眼ミクロメーターの目盛りは、もとの倍率より5倍倍率を上げると、1目 盛の長さはもとの1/5倍になる。 ① 接眼ミクロメーターの目盛りが正しく読めるほうを上側にして、接眼レンズの中に入れる。 a ② 数えた目盛り数から接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを計算する。 ③ X )を回して、 両方の目盛りを平行にし、両方の目盛りが重なるように対物ミクロメーターを動かす。 ④ 対物ミクロメーターを外し、試料をのせて同じ倍率で観察し、接眼ミクロメーターの目盛り数から試 料の大きさを計算する。 ⑤ 対物ミクロメーターの目盛りを上にしてステージに載せ、この目盛りにピントを合わせる。 ⑥ 両方の目盛りが重なっている部分を2ヶ所選び、その間の目盛り数を数える。 接メ 1 1 1 7147 接眼ミクロメーター 対物ミクロメーター 図 1 1 図2 生物Aの細胞の様子 ASASSAJEE 図4 生物Cの細胞の様子 図3 生物Bの細胞の様子 問1 ミクロメーターの操作方法に関する説明を示した①~⑥の手順を、正しい順に並び替えなさい。 [9] [107) → [14] [ [12] BANDYT LO 問2③の空欄(X)に当てはまる語句を答えなさい。【記述】 問3 顕微鏡を30倍の倍率に設定した後、 対物ミクロメーターを顕微鏡のステージに置き、観察した ところ、図1のようになった。 この時、 接眼ミクロメーター1目盛の長さは何μmか。 ただし、 対物 ミクロメーターには1mmを100等分した目盛りが刻まれている。 【記述】 10jm ✓ 問4 図2は問3の顕微鏡を用いて30倍の倍率である生物Aの細胞を観察したときの様子である。 この細胞の大きさ (μm) を求めなさい。 【 記述 】 問5 図3は問3の顕微鏡を用いて30倍の倍率である生物Bの細胞を観察したときの様子である。 → この細胞の大きさ(μm) を求めなさい。 計算式も書くこと。 ただし、求められない場合は×を書き、 どうすれば測定できるか解決策を答えなさい。 【記述】 ✓ 問6 図4は、 問3の顕微鏡でレボルバーを回して対物レンズを変えて300倍の倍率に設定し、 ある生物Cの細胞を観察したときの様子である。 この細胞の大きさ (μm) を求めなさい。 【記述】

回答

問3
接1目盛=対5目盛=50μm

問6
問3より倍率を10倍上げているので、見える範囲は長さだと1/10、面積だと1/100になっています。

よって接眼ミクロメーター1目盛あたりの長さは5μm、図4で観察された細胞は3目盛分なので15μmが答えになります。

イメージしにくかったら、物差しを少し離れた物にかざしてみてください。そこから段々と近づいていくと、物差しの目盛で測れる範囲が狭まっていくのが目で確認出来ると思います。ミクロメーターも原理はこれと同じです。

問題によっては視野全体の面積を問うものもあるので気をつけてください!

noana

ご丁寧にありがとうございます。
参考にさせていただきます!

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