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まず与えられた式y=ax+bについて考えます。
aとは傾きのことです。具体的な値を代入してみるとわかりやすいです。
例としてy=ax+bのbを除いた式y=axを考えます。

(ⅰ)a=1(aが正)の場合y=xとなります。この時変数xが増加するにつれyも増加します。
(ⅱ)a=-1(aが負)の場合y=-xとなり、この時xの値が増加するほどyの値は減少していきます。
(ⅰ)(ⅱ)の考え方を質問の関数に当てはめてみます。
写真の⑴⑵の式は横軸xが増加するにつれyが減少するのが見て取れます。よって傾きのaが負つまり
(0>a)となります。
次に⑶⑷の式はxが増加するにつれyも増加しています。よって(0<a)であることが示されました。

次にy=ax+bのbの部分について考えます。
bとは簡単に言うとxが0の時のy座標のことです。
たとえばy=3x+2とした関数について考えてみます。
x=0のときy=2となります。
bの値はy軸と重なっている場所と考えれば良いです。
よってy座標が0に満たないものは⑴⑶であり
   y座標が0より大きいのは⑵⑷です。
まとめると
⑴a<0, b<0
⑵ a<0,b>0
⑶ a>0, b<0
⑷ a>0, b>0
となります。

しゅう

丁寧に教えてくださりありがとうございます!
例もわかり易かったです!
とても参考になりました!

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