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東南アジア諸国連合(ASEAN)
ASEAN自由貿易地域(AFTA)
ASEAN中国自由貿易協定

の三つは全て同じでしょうか?
学校で配布されたプリントには、→で書かれていたので変化していったのだと思いますが、内容の違いなど知りたいです。

また、覚えるとしたらどれを覚えるべきかなどもありましたら教えていただきたいです。
学校のプリントでは一番最初の東南アジア諸国連合のみ穴埋めになっていたのですが、他の二つも覚えるべきなのか、また中国自由貿易協定が一番最新ぽいにも関わらずそこが穴埋めになっていないのも気になりました。出題頻度が違うのでしょうか?

よろしくお願いします

回答

✨ ベストアンサー ✨

ASEANは、1967年設立。東南アジア諸国の「経済を開発」し、「域内の平和と安定」を目指す組織。
一方、AFTAとASEAN中国自由貿易協定は、「自由貿易の促進」を目的とした、経済協力の1つ。
だから、ASEANとあとの2つとは、設立目的が違います。

そして、AFTAとASEAN中国自由貿易協定は、枠組みが違います。
AFTAはASEAN加盟国がメンバーですが、それに中国が加わったのがASEAN中国自由貿易協定です。

「できた順序」で言うと、
ASEAN→AFTA→ASEAN中国自由貿易協定
になります。

覚えるとすれば、ASEANは必須で、AFTAはその自由貿易に関する協定、と考えて、そこまで覚えましょう。

奏音

なるほど、ありがとうございました

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