✨ ベストアンサー ✨
まず、2の表からいきますね。
実際の数字は「○○万人」ですが、面倒なので「○○」の部分だけで考えましょう。
フランスの旅行者受入数は、2000年は7719で、全体では34908だから、全体に占めるフランスの受入数は
7719÷34908✕100=22.1%になります。
2018年は8932で、全体では59460だから、
8932÷59460✕100=15.0%になります。
スペインも同じように計算してみてください。
次にグラフです。
少しずれただけでも数字が大きく違ってきますが、だいたいでかまいません。
なぜかというと、正確に描いてほしければ、もっと細かい目盛りが書かれていますから。
これだけ目盛りがアバウトだったら、普通は描けません。
でも、間違ったグラフではいけないので、次の作業をしましょう。
123の3つのグラフに、目盛りを入れます。
1と3は、1000きざみ(本当は1000万人ですが)にしましょう。
2は、まず4等分に目盛りを入れて、25、50、75%がわかるようにします。
次に5等分して5,10、15、20と目盛りを入れます。
あとは、数字を元に「目分量」で描いていきます。
たとえば、フランスの「8932」だと、ほぼ9000でそれより少しだけ少ないから、9000のギリギリ手前になります。
スペインは「8280」ですが、「8250」が8000から9000へ、間の4分の1だけいったところなので、だいたい4分の1のところになります。
ほかのグラフも、だいたいで、目盛りの半分、3分の1、4分の1、5分の1、というくらいでいいです。
結局この作業のポイントは、グラフの描き方を知ること、描けることと、どの国が旅行者受入が多いのか、また、どこが伸びているのかを知ることです。ただ、グラフの描き方をマスターするんだったら、もう少し親切な問題がいいですね。下の図で、少しだけ描いているので、参考にして頑張ってください。
丁寧な説明ありがとうございます!参考にさせていただきます。