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昨年度の男子の人数をx、女子の人数をyとします。
昨年度の全体の人数は360人なので、
言葉で表すと男子+女子=全体となります。この式に当てはめると x + y =360となります。
次に、今年度です。今年度は男子が昨年度より5%少なくなっていて、女子が10%増えています。5%は100分の5、10%は100分の10と表せます。男子の場合は少なくなっているので、−となります。また、全体は昨年度より12増えました。つまり、
男子の減った人数+女子の増えた人数=全体の
                   増えた人数
となります。当てはめると、
  −100分の5x+100分の10y =12
となります。
前のx+y=360と今の−100分の5x+100分の10yを連立方程式として解くと昨年度の男子と女子の人数がわかる仕組みです。
実際にやってみると、
連立方程式を解くのに分数ではできないので100を今年度の式の両辺にかけて整数にします。
そして解くとx=160 y=200となります。
よって、答えは男子の人数だけを求めればいいので、xを答えとし、160人となります。

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