地理
高校生
解決済み

土地生産性と労働生産性の違いがイマイチ分からないので教えて頂きたいです🙇‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

_土地生産性とは、面積あたりの生産量のことをいいます。
_(土地生産性)=(生産量)÷(土地面積)
_基本的には、労働力や肥料などの投入量が増やせば、詰まり、お金をつぎ込めば、土地生産性は大きくなります。それ以上に、元からの土地の栄養価に依って、大きく収量が異なって来ます。ウクライナとかの、チェルノーゼムと言う土壌であれば、大して努力しなくても、大きな収量を得られるし、ツンドラ地帯とかなら、そもそも、収穫出来ないです。

_労働生産性とは、労働量当たりの生産量のことです。しかも、この労働量と言うのは、労働量に対して支払われた賃金を米ドルに換算した値がしばしば用いられます。
_(労働生産性)=(生産量)÷(労働力)
_より少ない労働力で、より多くの生産物をつくれば、労働生産性は高くなります。たとえば、労働者の数は同じですが、技術力が向上して収穫量が増加したとしたら、労働生産性が増えたことになります。大規模農業とかで機械化すれば、(多くの場合)労働生産性は上がります。
_それ以上に、円安になれば、日本の労働生産性は下がります。日本の労働生産性が低いのは、無駄が多いとかよりも、日本が円安である要因の方が大きいのです。政府与党の失策が原因です。

shi_study

ご丁寧にありがとうございます🙇‍♀️理解出来ました!

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