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「さまざまな図法」のところにつながりますが、角度、距離、方位、面積のいずれかの要素が正確である一方で、他の要素は不正確になっていまうような描き方をしています。この表現だと、メルカトル図法だけでなく、他の図法の説明にもあてはまると思います。

それにしても、「高緯度の陸地や海洋が分断されないようにする」って書いてありますが、世界地図で「海洋や陸地が分断されていない地図」はないですけれど。メルカトル図法でも、サンソン図法でもモルワイデ図法でも、大西洋や太平洋が図の両端にありますよね。よく見る日本が真ん中にあるメルカトル図法の世界地図も大西洋が分断されているのに、このまとめを書いた人は、気づいていないんでしょうか。

もふもふ

詳しくありがとうございます!

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