物理
高校生

(1)でどの部分からうなりがT間に1回とわかるのですか?

290. うなり 振動数の少し異なる2つの ˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇˇ おんさA,Bがある。 それぞれの振動数は fa [Hz], fo〔Hz] である (fafv)。 おんさを同 時に鳴らしたところ, 1秒間にN回のうなり が聞こえた。図の①と②はそれぞれ,おんさ A, Bから出る音の波形を, ③ は両者を重ねあわせ た音の波形を模式的に示したものである。 3 (1) うなりの周期T [s] と1秒間のうなりの数Nとの関係を示せ。 (2) 時間 T [s] 間にそれぞれのおんさの振動した数はいくつか。 T (3) おんさ A,Bの振動の山と山が一致してから、 次の山と山が一致するまでの時間が うなりの周期T [s] である。各おんさがT〔s] 間に振動した数の差はいくらか。 数 値で答えよ。 (4) N をfa, f を用いて表せ。 物
290 解答 つまり, あうので、弱めあう点となる。 ここがポイント 音が最も強く聞こえるときから, 再び強く聞こえるまでの時間がうなりの周期である( えるときから、再び弱く聞こえるまでの時間もこれと等しい)。 うなりが1回聞こえるとき, うなりのもととなる2つの音波の波の数は1つ異なる。 (1) うなりは T [s] 間に1回聞こえているので, 1秒間に聞こえるうなり の数Nとの関係は T〔s] : 1回=1s: N回 (2) Aのおんさは1秒間にチョ回振動するから, T〔s] 間に振動した数は faT Bのおんさは1秒間に回振動するから, T〔s] 間に振動した数は よって N=1/1 N: T foT (3) 問題の図よりうなりが1回聞こえる T〔s] 間に, おんさAとB+動 した回数は1回異なる。 (4) (2)(3)より faT-foT=1 よって fa-fo = 1/ (1) より N=fa-fb 291 ここがポイント 2

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