この本のタイトル、教えてもらえませんか?
動詞が目的語や前置詞を使って作り出す表現、動詞を派生語など名詞化して、構造は変えないまま、必要な語句を足している、これご名詞構文です。構文とはストラクチャー、英語で構造という意味です。
apply 〜 to とありますよね。applyの派生した名詞applicationを使い、ただ名詞、名詞と並べるのは動詞のあとしか考えられないので意味を考えてofで繋げて、残りは構造を残してます。
構文、結構特殊な意味を持つものも多く、構文として学ぶ必要があります。
英語
高校生
名詞構文の考え方がよくわからないです。名詞化とか元の文とかどこが省略されてるかもわからないし解説詳しく教えてください。本文で
The application of the methods of the chemist and
physicist to human behavior did not seem as difficult a
C
it does today.
S
英文分析
CD 2-61
単語チェック
[application [aplakéijan] of A to B 名 AをBに応用すること] 基本的な意味は、
〜する」と訳せます。 〔apply the idea / the theory to 〜〕 なら 「その考え/理論を~に応用
「~を貼り付ける」 です。 「apply oneself to 〜〕 なら 「自らを~に貼り付ける」から「熱心に
する」と訳せます。
[physicist [fizasist]名 物理学者 ] a chemist 「化学者」と同様, -ist で終わりますか
ら,一緒に覚えておくと間違えにくいですね。
[behavior [bihéivjar] 名 行動]ある人やものの 「行動全般」を指しますから「不可算名
詞」です。イギリス英語では behaviourとつづられます。動詞の behave 「行動する」は、
「正しく,良識的に」などの行動の仕方を示す副詞を伴うのが普通です。例えば behave likea
child (子どものように振る舞う), behave in a proud way (堂々と振る舞う)など。
1. 名詞構文
(substitute A for B)は「Bの代わりにAを用いる」という意味ですが、これを名
詞化すると 〔the substitution of A for B〕 となります。 この際に, for Bと
substitution との関係を見落としてしまうことが多いので気をつけてください。 以下
に類例を挙げておきます。 なお冠詞は、文脈に応じて a / an/the になりますが、ここ
では便宜上 the にしてあります。
exchange A for B
provide A with B
define A as B
「AをBと交換する」
「AをBに供給する」
「AをBと定義する」
prevent A from B
本文では (apply A to
distinguish Afrom B 「AをBと区別する」
・the exchange of A for B
・the provision of A with B
the definition of A as B
->>
→
→ the distinction of A from B
「AがBするのを妨げる」 → the prevention of A from B
○B] 「AをBに応用する・適応する」の名詞化された形で,
(the application of A to B〕 になっています。 application と to B との関係を見落と
さないうように十分に注意してください。
なお, 〔Sapply A to B〕 を名詞化すると 〔the application of A by S to B ) となり
ますが、本文では, the application of the methods of the chemist and physicist to
human behavior となっています。 これは the chemist and physicist が application
の主語ではなく、単に the method を修飾する形容詞句であることを示しています。
2.「現在」と「過去」との比較は,時制の比較
日本語では「現在の若者は昔の若者よりも」という具合に、名詞と名詞の比較にする
ことが多いですが、英語では動詞と動詞の比較の形をとるのが普通です。
Young Japanese these days don't read as many books as they used to.
最近の日本の若者は以前ほど本を読まなくなった。
この例の元の文を考えてみると Young Japanese these days don't read as
many books as they used to read many books. です。ここから不要なものが
省略されます。 まず 1番目の asのついた many books を 2番目の as の後の文から
省略します。 次に共通部分の used to read の read も省略します。
本文では, Sadid not seem as difficult as it seems difficult today. が元の文で,そ
こから二つ目の seems が does になり, difficult が省略されました。
化学者や物理学者のやり方を人間の行動に応用することは、今日ほど難しいことではな
かったように思われた。
第6回 135
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