ロンドン大会の開会式は、現地時間の7月27日21時に始まりました。
この時期、ロンドンはサマータイムなので、GMTよりも時計の針を1時間進めています。
だから、GMTでは7月27日の20時ということになります。
このとき、日本時間はGMTよりも時計の針が9時間進んでいるので、7月28日の午前5時になります。
また、ニューヨークは、等時帯図を見ると「-5」と書いてあるので、GMTよりも時計の針が5時間遅れています。
だから、普通に考えると、7月27日の15時になりますが、ここもサマータイムで時計の針が1時間進めてあるので、実際には7月27日の16時になります。
東京大会の開会式は、日本時間の7月23日の20時から始まったとすると、GMTでは23日の11時になりますが、ロンドンはサマータイムなので、時計の針を1時間進めて、23日の12時ということになります。
また、ニューヨークの時間は、普通に考えると23日の6時になりますが、ここもサマータイムなので、時計の針を1時間進めて23日の午前7時になります。
どの場合も、まず「サマータイムなし」で考えて、日時がわかったところで、サマータイムがあれば「時計の針を1時間進める」、と考えるといいですよ。
丁寧に教えていただきありがとうございます
自分なりに整理して解いてみます。