✨ ベストアンサー ✨
物理を勉強していると、微積分が登場するのですが、高校では出来るだけ数学と切り離すような風潮があるように思えます。高校では微積分を使った結果を公式として暗記する方法が学校などではとられますが、対して大学などでは数式を用いて勉強します。中でも高校生で習う範囲(数学3まで)の数式を用いて勉強する学習方法を、公式を暗記するような物理と対比して、わざわざ微積物理と呼ばれているのではないかと思います。
また、受験において微積分を避けずに学習する恩恵を大きく受けるのは力学と電磁気学と言われることが多い印象です。もちろん、波動や熱力学でも大いに役立つことはあります。
力学はそもそも運動の法則の一つ、運動方程式が微分方程式であり、電磁気学も基本法則や回路の問題で役に立ちます。
用いる数学の精度も様々であり、ご自分に合った精度や、志望校に合わせて勉強されたら良いと思います。
YouTubeでも様々なレベルの学習用動画が上がっていたり、参考書などもいくつかあります。
ありがとうございました!!